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2015年07月15日
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そのWEBサイト、正しく運用してますか?
更新すればいいってもんじゃない。正しい運用で効果増大へ。

そのWEBサイト、正しく運用してますか?

WEBサイト運用の第1歩は、マメな更新

まずこのページをご覧になられている御社にも、恐らく会社の公式ホームページはあるかと思います。
そのサイトはどのような状態でしょうか?

[1]ほぼ毎日何らかの更新をしている
[2]週1くらいの頻度で更新している
[3]月1くらいの頻度で更新している
[4]3ヶ月〜半年に1回くらい更新している
[5]年に1回くらいしか更新していない
[6]ほとんど放置状態

[1]や[2]と回答された企業様、頑張ってますね。ご苦労様です。素晴らしいです。[3][4]を選ばれた企業様は、業種や業態によって頻度は変わると思いますが、おそらく最新ニュースや新製品の紹介などのタイミングでの更新でしょうか。[5]の企業様はもう少し頑張られたほうが良いでしょう。そして[6]を選ばれた企業様・・・たいへん由々しき事態です(笑)

批判を恐れずに言えば、WEBサイト運用のまず第1歩は、まず「マメに更新すること」だと言われています。コンテンツに変化のないサイトは新鮮味がありません。何度訪れても同じ内容であれば、訪問者はどんどん減っていきます。人が訪れなくなると、当然ながらサイト評価が下がります。サイト評価が下がると、検索エンジンでの順位が上がりません。順位が上がらないサイトは、ネットのブラックホールに吸い込まれてしまいます、というのは冗談ですが、広大なネットの海の中でどんどん埋没してゆくだけです。

SEOとリスティング広告の違いを理解する

もっとも、「うちはホームページで商売してるんじゃない。そんなもんとりあえず作ってあればいいんだよ」という企業もあることでしょう。それでビジネスがきちんと動いていて業績も順調で人材も育っていて将来も安泰・・・ということであれば、それはそれで良いかと思います。しかしホームページは企業の顔であり、活発に更新されている生きている企業サイトは、アクティブな企業活動そのものを象徴する存在でもあります。また、恐らく多くの企業は(ネガティブ、ポジティブも含めて)何らかの解決すべき課題を抱えていることがほとんどであり、そしてホームページがそのソリューションの一翼を担う存在であることも事実でしょう。そのためにはホームページが「生き生きとしている」状態でなければ意味がありません。

では、マメに更新さえしていれば訪問者数は増えるのでしょうか?

実はサイトの訪問者数というのは単純な更新頻度に比例しているだけではありません。サイト自体の構造や、サイト自体の告知活動や、更新頻度や、その他様々な要素によって決まってゆくわけですが、中でもいま、訪問者数を高めるために何よりも大切だと言われているのは「コンテンツそのもの」なのです。

サイトの訪問者数を上げるソリューションには、「SEO(Search Engine Optimization=検索エンジン最適化)」と、「リスティング広告(キーワード連動型広告、または検索連動型広告)」という2大ソリューションが挙げられます。
※実際には目的によって他にも様々なソリューションがありますが、ここでは目的を「検索流入」だけに絞って話を進めます。

SEOとは検索するユーザーのニーズにコンテンツの質を最適化させることで表示順位を高める方法であり、リスティング広告とはユーザーが検索するキーワードをクリック単価で買うことで表示順位を高める方法です。この2つは一見似ているように思えますが実は似て非なる方法で、SEOは検索エンジンのアルゴリズム(コンピュータが問題を解決するための計算方法や手順)によって「自然検索(オーガニック検索)枠」に順位づけて表示されるものであり、リスティング広告は広告の品質とキーワードの入札価格によって「広告枠」に順位づけて表示されるもので、そもそも両者は異質なのです。

効果的なSEO施策は、良質なコンテンツにあり

そのSEOですが、以前は「SEO=被リンク」と言われたほど、サイトの被リンクの数と質(外部の人気の高いサイトからたくさんのリンクが貼られている状態)で評価が決められていた時期が長く続きました。その結果、健全ではない方法で被リンク操作が盛んに行われ、実態はさして中身のないサイトにも関わらず優秀(?)な被リンク操作だけで、常に検索トップに上がってくるサイトも多々ありました。しかし現在では、検索エンジンのアルゴリズムが高度に進化したおかげで、そのような操作はいっさい通用しなくなっています。

現在の検索エンジンのアルゴリズムは、検索したユーザーが求めるコンテンツに速やかに辿り着けることを目指して改善されています。それは「そのコンテンツはユーザーが求めているものか?ユーザーにとって価値があるか?」というプリミティブな点が評価基準になっているということですので、そもそもユーザーにとって価値あるコンテンツがなければ、いくら更新頻度を高めたところであまり効果はありません。極端な事例を挙げると、たとえばサイト内のブログで毎日挨拶程度の内容の更新をしたところで、それはユーザーにとって価値ある情報ではない、ということなのです。
よく「SEOがうまくいかない」という話を耳にすることもありますが、その背景にはこのような事情があることも頭のすみに入れておいていただく必要があるでしょう。

効果的なSEOとは良質なコンテンツにありーーー自社のホームページを正しく効果的に運用するコツは、ユーザーにとって価値あるコンテンツをマメに更新することでサイト内に有益なコンテンツをたくさん蓄えてゆく、ということに結論づけられるのです。